『スター・ウォーズ』オリジナル・トリロジー第1作目
基本情報:
– タイトル:スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(Star Wars Episode IV: A New Hope)
– 公開年:1977年
– 受賞歴:第50回アカデミー賞作品賞含む7部門受賞、特別功労賞
– 評価:10/10
あらすじ:
①銀河帝国に対抗する反乱軍のレイア姫から秘密のメッセージを預かった2体のドロイド。砂漠の惑星タトゥイーンで暮らす青年ルークは、そのドロイドと出会い、ジェダイの騎士オビ=ワンと共に壮大な冒険の旅に出る。
②デス・スターの設計図を入手した反乱軍のレイア姫は、帝国軍の追跡を受ける中、ドロイドのR2-D2に重要な情報を託す。R2-D2とC-3POは砂漠の惑星タトゥイーンに不時着し、青年ルーク・スカイウォーカーに保護される。老ジェダイのオビ=ワン・ケノービと出会ったルークは、密輸船家のハン・ソロの協力を得て、レイア姫の救出とデス・スターの破壊に挑む。
③SFファンタジーの金字塔。革新的な特殊効果と壮大な世界観、普遍的な英雄譚の要素が見事に調和している。
制作スタッフ:
– 監督:ジョージ・ルーカス
– 脚本:ジョージ・ルーカス
– 音楽:ジョン・ウィリアムズ
– 撮影:ギルバート・テイラー
キャスト:
– 主演:マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー役)
– 助演:キャリー・フィッシャー(レイア役)、ハリソン・フォード(ハン・ソロ役)
– その他:アレック・ギネス(オビ=ワン・ケノービ役)、ピーター・カッシング
ジャンル:
SFファンタジー、スペースオペラ、アドベンチャー
批評:
①善と悪、光と闇の普遍的なテーマを壮大なスケールで描く
②革新的な視覚効果と音響効果が、映画技術の新時代を切り開いた
③物語の展開は王道的で予測可能な面もある
④映画史に残る傑作として、現代でも色褪せない魅力を持つ作品