スターウォーズ シリーズ6

『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』

基本情報:
– タイトル:スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(Star Wars Episode VI: Return of the Jedi)
– 公開年:1983年
– 受賞歴:第56回アカデミー賞特殊視覚効果賞、音響効果賞受賞
– 評価:9/10

あらすじ:
①炭素冷凍されたハン・ソロを救出するため、ルークたちはジャバ・ザ・ハットの宮殿に向かう。一方、帝国軍は第二デス・スターの建造を進めており、反乱軍は銀河の命運を賭けた最後の戦いに挑む。

②ジェダイの騎士となったルークは、仲間たちと共にハン・ソロの救出作戦を成功させる。その後、新たなデス・スターの建造計画を知った反乱軍は、全軍を挙げての攻撃を決意。ルークは父ダース・ベイダーの中に残る善性を信じ、単身、帝国軍に身を投じる。エンドアの森で繰り広げられる決戦の中、スカイウォーカー親子の運命が交錯する。

③オリジナル三部作の完結編。ハッピーエンドながら、父と子の救済という重いテーマを見事に描ききっている。

制作スタッフ:
– 監督:リチャード・マーカンド
– 脚本:ローレンス・キャスダン、ジョージ・ルーカス
– 音楽:ジョン・ウィリアムズ
– 撮影:アラン・ハーム

キャスト:
– 主演:マーク・ハミル(ルーク役)
– 助演:キャリー・フィッシャー(レイア役)、ハリソン・フォード(ハン・ソロ役)
– その他:セバスチャン・ショー(アナキン役)、イアン・マクダーミド(皇帝役)

ジャンル:
SFファンタジー、スペースオペラ、アドベンチャー

批評:
①救済と贖罪のテーマを、スペクタクルな戦闘シーンと共に描く
②父と子の対立から和解への展開が感動的
③イウォーク族の設定など、商業的な要素が目立つ面も
④三部作の締めくくりとして相応しい壮大なスケールと情感溢れる展開を実現