スターウォーズ シリーズ7

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』

基本情報:
– タイトル:スター・ウォーズ/フォースの覚醒(Star Wars Episode VII: The Force Awakens)
– 公開年:2015年
– 受賞歴:第88回アカデミー賞音響編集賞、視覚効果賞など5部門ノミネート
– 評価:8.5/10

あらすじ:
①帝国の残党「ファースト・オーダー」が銀河を支配しようとする中、謎の少女レイと元ストームトルーパーのフィンが、失踪したルーク・スカイウォーカーの捜索に乗り出す。

②砂漠の惑星ジャクーで暮らすレイは、レジスタンスのドロイドBB-8と出会う。一方、ファースト・オーダーを離反したフィンもレイと合流。BB-8の中には、失踪したルーク・スカイウォーカーの居場所を示す地図が入っていた。ハン・ソロの助けを得て、二人は銀河の命運を握る重要な任務に身を投じていく。その過程で、レイは自身の中に眠るフォースの力に目覚めていく。

③30年後を舞台に新たな主人公で描く続編。オリジナルの要素を継承しながら、新しい世代の物語として再構築した意欲作。

制作スタッフ:
– 監督:J・J・エイブラムス
– 脚本:ローレンス・キャスダン、J・J・エイブラムス
– 音楽:ジョン・ウィリアムズ
– 撮影:ダン・ミンデル

キャスト:
– 主演:デイジー・リドリー(レイ役)、ジョン・ボイエガ(フィン役)
– 助演:アダム・ドライバー(カイロ・レン役)
– その他:ハリソン・フォード(ハン・ソロ役)、キャリー・フィッシャー(レイア役)

ジャンル:
SFファンタジー、スペースオペラ、アクション

批評:
①新旧キャラクターを巧みに融合させ、新世代に向けたリブートに成功
②懐かしさと新しさのバランスが絶妙で、視覚効果も秀逸
③オリジナル三部作の展開を踏襲しすぎている面がある
④商業的にも批評的にも成功を収め、新三部作の良好なスタートを切った作品